家族の中で一人だけ

子供は親を選べない

親もある意味子供を選べない

家族の中でただ一人、自分で選んでともに暮らしているのが夫(または妻)なのだ
…と、昨年は繰り返し思った。
「仕方ない、自業自得だわ」
「やっぱりこの人でよかった」
いい歳をして相手の言動に一喜一憂。

ン十年前、大学のチャペルで唱えた誓いの言葉…今にして思えば、軽い気持ちでだったと思う。
不真面目だったわけじゃない。
その言葉の重さは十分解っているつもりだった。
でも、こんなにも実行するのが大変だとは。


『今日この日より、私は貴方を妻(夫)とし…順境のときも逆境にあっても、富めるときも貧しいときも、健やかなるときも病のときも…死が二人を別つまで…愛し慈しみ…』

若かったよね。ビンボーの苦しさも病気の辛さも全然解ってなかったんだなあ…
と言うより、自分が「不治の病」になるなんて思わなかったもの。

あの時、今日の私が見えていたら、絶対この結婚はしなかっただろう。母は反対だったらしいし(と一昨年知った)他にプロポーズしてくれた人もいたのだけれど(しかもそのうち二人は未だ独身だ…と、これも一昨年知った)。
でも、こんな状況でも「なんて幸せなんだろう」って思う一瞬一瞬があるから不思議だ。
そりゃもう「幸せ」って感じるハードルがうんと下がってますしね。「自分磨き」なんて好きじゃないし。多分、世間一般で言う「幸せ」とは求めるものが違ってきているのかもしれない…けれど…
やっぱり…同じ過ち、もとい選択していたかもしれないなあ。


I take thee to my wedded wife, to have and to hold from this day forward, for better or worse, for richer or poorer, in sickness and in health, to love and to cherish, till death us do part, according t God's holy ordinance; and thereto I plight thee my troth. 
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by treeintheheart | 2014-01-07 04:41 | 日々

魂の奥に下りて行って不思議な扉を開けてみてください。幾千年の時を経た大樹の息づく深い森。滴る光、湧き零れる水。そこに満ちる声の囁きを聴ける人になりたい。人の魂が、この星とそこに息づく数多の生命と、深いところで繋がっていることを感じとりたい。カリスマ性なんか微塵もない主婦Aの「闘病」「子育て」「考えごと」の記録…になるはず


by treeintheheart