ご報告 2012/01/17 09:28

私の両親の病状が、また一つの節目を迎えているらしく、毎日「事件」が起き(たいていは朝晩の母からの電話から始まります。)キャパの小さい私は手一杯になって、色々なことが放置状態になってしまっているのです。

三年ほど前、両親に相次いで癌が発見され特に母は既に手の施しようがない状態でした。
「あと3年くらい」とおっしゃるお医者様はその世界ではそこそこ名のある方で、実際に先生の予見されたとおりに母の病状は進んでいきました。
一昨年の春は母が二度めの入院をし癌の進行による認知症状が出始めました。
昨年は春に母が、初夏からは父が入退院を繰り返しました。

「母の看病は自分がやる。
普通の生活を続けたい」
と思い続けてきた父も、ここで他者の介助を受け入れざるを得なくなりました。

それでも秋には比較的ふたりの病状が安定し、「一人ではできないことも二人なら何とかやれる」とちょっとうらやましいくらい幸せそうでした。

ところが、お正月に実家を訪ねてみると、父は腰痛で歩くどころか立ち上がるのも辛そう…「肺ガンは骨に転移しやすい」と聞いた言葉が、ちらと頭を横切りました。
この数日は、その父がよろめいて頭部をぶつけたり、食事中や着替え途中など、有り得ない状況で意識がないくらい眠ってしまうのです。
一日おきに救急車騒ぎになって、連絡を受けて私と私の家族も昼夜をとわず実家との往復です。


それでなくとも昨年一年間で私自身の病気が進行して行動範囲が随分狭まり、家族は私のフォローだけでも十分負担なはずですし、実家のお隣りの方にもご迷惑をかけています。
本人達も二人だけの生活に不安を感じるようになってきたようですし、環境を変えるよい潮時なのでしょう。
ですが、具体的には何をどうしていけばよいのか…
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by treeintheheart | 2013-09-05 12:40 | 父母の記録

魂の奥に下りて行って不思議な扉を開けてみてください。幾千年の時を経た大樹の息づく深い森。滴る光、湧き零れる水。そこに満ちる声の囁きを聴ける人になりたい。人の魂が、この星とそこに息づく数多の生命と、深いところで繋がっていることを感じとりたい。カリスマ性なんか微塵もない主婦Aの「闘病」「子育て」「考えごと」の記録…になるはず


by treeintheheart