また、あの日々が始まった(2011/10/27 20:55)

今週月曜日から私は酷く落ち込んでいました。
それというのも久しぶりに母が怒りの電話をかけてきたからです。

状況は単純です。6月に再入院していた父の退院が決まったころ、主人が実家の光電話の加入手続きをしました。血縁関係のない代理人だったためか委任状等面倒で、みっちり二日間かかってしまいましたが、主人が私の実家のことで自分からうごいてくれるのは珍しいのでとても嬉しかったのです。
しかし実家では、先日それを解約してしまいました。

解約自体はどうでもいいのですが、土曜日私達が実家にいた時に何も言ってくれなかったのは少し不審な気もします。
偶然、翌日曜日に実家に行った妹もそう思ったらしく、私に解約のことを知らせてくれ(ここで私は初めて解約のことを知りました)、実家にも電話をかけてくれたのです。
すると母は「なぜいちいち許可がいるのか」と怒り出し、私に電話をかけてきたのでした。
「言いたいことがあるなら、妹でなく直接こっちに言いなさい」と。
私がびっくりしてオタオタしている間に電話は切られました。

ただそれだけのことなのに私はものすごく落ち込んでしまいました。
それというのも、つい2、3ヶ月前まで母は私に「あれを盗った」「勝手に〜をした」と毎日怒りの電話をかけてきていたからです。病気のせいだとわかっていても結構辛かったし、最近その症状がなくなっていたので、母はいま幸せで充足しているのだと喜んでいた矢先なのです。
9月25日の日記に「小さな奇跡」を書いた、そのわずか一ヶ月後です。
「またあの日々が始まるのかしら」
と思うと、正直憂鬱でした。

それに、なぜまたこんなふうに戻ってしまったのか、私には原因がわかりません。母がまた何かを不安不満に感じ症状が出たのではないか、あれだけ気をつけていたつもりだったのに、つい安心して何かしでかしてしまったのではないか、と足がすくむ思いでした。

でも、私の様子を訝しく感じた友人が駆け付けてくれ(メールでですけれど本当に《駆け付けて》下さったかんじでした。)アドバイスや励ましをいただきました。
それから以前、母との同じトラブルを抱えていた時にいただいたメールも、改めて読み返しました。
おかげで事態ときちんと向かい合う気力がわきました。
ほんとうにありがたいことだとおもいます。

そういうわけで取り敢えず第一段階をクリアしたこの問題について、この日記を書こうか、止めようか、少し悩みました。
暗い、重い話題が多い私の日記群の中で9月26日の日記はめずらしく明るい話で素敵なコメントもいただけて嬉しかったのですが、今回の日記はそれを否定するような内容だからです。

でも、私は思い直しました。
今起きていることは、一ヶ月前や半年前と同じく長い道程の一過程に過ぎない。
状況はきっと変わる。
光はまた射す。
だから、良いときも悪いときも同じように記録しておこう、と。
[PR]
by treeintheheart | 2013-09-01 09:54 | 父母の記録

魂の奥に下りて行って不思議な扉を開けてみてください。幾千年の時を経た大樹の息づく深い森。滴る光、湧き零れる水。そこに満ちる声の囁きを聴ける人になりたい。人の魂が、この星とそこに息づく数多の生命と、深いところで繋がっていることを感じとりたい。カリスマ性なんか微塵もない主婦Aの「闘病」「子育て」「考えごと」の記録…になるはず


by treeintheheart