生きる権利 (2011/03/31 23:14)

東日本大震災直後のTV番組で、寝たきりの夫を抱えて避難所へいくことを拒むおばあさんが、避難を説得する自衛隊員に
「どうなってもいいら、放っておいてください」
と懇願する姿に暗澹たる気持ちになった。
被災地では誰もがぎりぎりのところで生きている。だから…
「周囲に迷惑をかけたくない」
「足手まといになっては申し訳ない」
おばあさんのそういう気持ちが救助を拒んだのだろう。
「だれもが等しく、生きる権利があるのだ」
「幸せを追求していいのだ」
と、おばあさんに言うことは何の意味もない。むしろ追い詰めるだけだ。
おばあさんのような立場の人が
「助かりたい」
と堂々と言える社会であるためには、何が必要なのか、私達は『今』考えるべきではないだろうか。
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by treeintheheart | 2013-06-19 14:22 | 考えていたこと

魂の奥に下りて行って不思議な扉を開けてみてください。幾千年の時を経た大樹の息づく深い森。滴る光、湧き零れる水。そこに満ちる声の囁きを聴ける人になりたい。人の魂が、この星とそこに息づく数多の生命と、深いところで繋がっていることを感じとりたい。カリスマ性なんか微塵もない主婦Aの「闘病」「子育て」「考えごと」の記録…になるはず


by treeintheheart