マルタとマリア① (2010/10/23)

大切なお客様がいらっしゃったとき、あなたはどうしますか?

マルタは台所で忙しく立ち働いていました。居間では先生とその弟子たちが語り合っています。大勢のお客様です。マルタはひとりで大忙し。
ところが妹のマリアは、居間でお客様に混じって先生の足元に座り、先生の話を聞いています。マルタはぶち切れました。
【先生妹に、私の手伝いをしろとおっしゃってください
すると先生は言いました。
【マルタよ、あなたはあまりにも多くのことに心を砕いている。けれどもこの世で大切なことはそう多くはない、いや、たったひとつなのだ。マリアはその一番善いものを選んだのだから、それをとりあげてはならない】


これは新約聖書中の話です。先生とはイエス。
最初この話をよんだとき、
「それはないでしょうマルタがかわいそう
とはらがたちました。
大抵の主婦は腹をたてるんじゃないかな。
なぜマルタじゃだめなの
マリアがなぜ高評価なの
私だったら、やはりマルタのように、一生懸命おもてなしをしただろう。
大好きな先生と仲間たちのために…。
【私だって、お話を聞きたい。だけど、疲れている皆には美味しいご馳走で元気を出してもらいたい…】
そういうマルタの気持ちに対して、イエスはなぜあのような言葉を返したのでしょう?

この問いは、私の人生を生きていく課題のひとつです。
[PR]
by treeintheheart | 2013-06-15 19:17 | 聖書から

魂の奥に下りて行って不思議な扉を開けてみてください。幾千年の時を経た大樹の息づく深い森。滴る光、湧き零れる水。そこに満ちる声の囁きを聴ける人になりたい。人の魂が、この星とそこに息づく数多の生命と、深いところで繋がっていることを感じとりたい。カリスマ性なんか微塵もない主婦Aの「闘病」「子育て」「考えごと」の記録…になるはず


by treeintheheart