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すべてみどりになるまで

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魂の奥に下りて行って不思議な扉を開けてみてください。幾千年の時を経た大樹の息づく深い森。滴る光、湧き零れる水。そこに満ちる声の囁きを聴ける人になりたい。人の魂が、この星とそこに息づく数多の生命と、深いところで繋がっていることを感じとりたい。カリスマ性なんか微塵もない主婦Aの「闘病」「子育て」「考えごと」の記録…になるはず

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春が好きだった。

困難の中に窒息しそうになっていても
春がくると何かしら新しい展開があって
わずかでも希望を抱くことができた。
いつも新しい小さな決意を
心に誓ったものだった。

それが
どうしたことだろう。
今年は
春を待ちわびることなく
花の便りを聞いても
心揺れることなく
家族が撮って見せてくれる
我が家の花壇の写真で
わずかにその歩みを知るだけだった。

心がヘチマみたいに繊維化して
硬く縮こまっているような、
そんな気がした


行き去ろうとする春に
今、手を差しのべて
再会を約さなければ
二度と訪れてくれないのではないかと
淡い恐れを抱きながら

ただ無為の日々を過ごしている
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by treeintheheart | 2014-05-01 00:40 | 日々